今年の夏に、吹上幼稚園に“小さな畑”を作りました!
みんなが通る園庭門のすぐ横です!
子ども達がクラスのみんなで決めた野菜を育てているプランターとは別に、
植物に詳しいバスの先生が、畑でいくつかの野菜の種や苗を植えてくれました。
手入れをしながら、子ども達が水やりや成長を見られるようにしてくれ・・・
こ~んな立派な大根が育ちました☆
さてこれを年長さんが収穫です!
「大根って長いよね」
う~ん、抜けない!
すると、「うんとこしょ、どっこいしょ!まだまだ大根は抜けません・・・!」
そんな『おおきなかぶ』のお話に似せながら、
スポッ? ポキ? スン?
なんと表現していいかわからない、抜けた瞬間の感覚。
子ども達も、ん?抜けたのかな?という、
味わったことのない感覚を感じているようでした。
葉っぱ付きの大根。
誇らしげに年下の子に見せに行きます。
大豊作はみんなでいただかないと!
「明日は、お味噌汁をいただきます!」保護者様にも急な通知です。
今日は朝から雪がちらちら。。。
幼稚園から「う~んいい匂い!」が漂いました。
大盛況の大根みそスープ!
ほっこり温まりました♪
野菜を育てることで、どんなふうに実るのか知ることができたり、
採れたての野菜を味わえたり、
嫌いだったものが食べられるようになったり。。。
いい経験ができています♪
なにより、「おいしい!!」です。
畑では、次に、
春にできる野菜を育て始めました。
さてさて、なんの芽だと思いますか?
土に落ち葉を置いているのは、霜よけだそうです。
子ども達と見ていきたいと思います。